FXと不動産以外でインフレ対策おすすめランキング

「投資はあり余る預金が出来てから」なんて思っていたら、学習の機会を逃してしまう時代ですね。

いまは、少額から分散投資できる環境が整っています。
取引手数料や売買益にかかる税金なども、選び方ひとつで格段に安くする事も可能になってきました。

FXや不動産は怖いけど、投資の必要性を感じている人のために、
コツコツ始められる分散投資の学習や運用に最適なサービスのおすすめランキングをご紹介します。

賢く「分散投資」をするためのコツ

分散投資を賢く行うには、最低でも自分で「ポートフォリオ戦略」の基礎知識を学び、ファンドや銘柄を選ぶときの『基準』を明確に決める事が大切です。

そして実際に取引するとき、証券会社や銀行の窓口へ行くのはおすすめしません。

手数料が高いのはもちろん、巧みな営業トークによって思わぬ銘柄に手を出す羽目になったり、余計な取引を勧める電話がしょっちゅうかかって来たりして、後で大変になるからです。

ツールの使い方などは証券会社に問い合わせても良いのですが、銘柄の選択のアドバイスを求めるのは危険です。

多少失敗しても、それは自分の「学び」になります。
そして「失敗できる許容範囲」は、ポートフォリオ戦略を学んで自分で設定します。

『失敗したくないから専門家に聞く』というのは、金融の世界では通用しない道理なのです。

No.1【ファイナンシャルアカデミー】投資の基礎知識を身につける


少額から分散投資ができる時代になったとはいえ、その配分などの基礎的な知識はやっぱり必要です。

とはいえ「プロの投資家になる」程のスキルがいる訳ではありません。
ライフプランとしての投資知識なら、スクールで学ぶ事が可能です。

【ファイナンシャルアカデミー】は、幅広く投資の学習ができる総合スクールです。
どうして このスクールがおススメかと言うと、一般的なセミナーというのは、偏った情報が組み込まれている事があるからです。

スポンサーに金融機関がいて、内容に商品の売り込み要素が入っていたり、講師のポジショントーク(自分の持っている資産にとって有利な話をする)が入っていたりする事は、よくある話です。

【ファイナンシャルアカデミー】のビジネスモデルは「受講料」で成り立っているので、中立的な立場で情報提供してくれるという安心感があります。

講義内容は多岐にわたっているので、特に知りたい分野や苦手なジャンルをチョイスする事ができます。

分散投資の初歩としては、

●株式・債権・不動産・為替・商品などの幅広い金融商品を駆使して安定的なリターンを得る「ポートフォリオ戦略」
●少額で分散投資ができる上場投資信託「ETF」や、不動産投資信託「REIT」の選び方

などは、FXや不動産には手を広げたくないものの、分散投資したい人におススメです。

中級や上級の分散投資を目指すなら

●大きな成長が期待できる欧米、アジアなど、外国の優良企業の見つけ方と投資方法

というセミナーもあります。

無料で受けられるWeb講座投資信託入門講座を試してみるのも、投資への第一歩として良いと思います。

No.2【松井証券】ビギナー向けの取引口座




今は自分で勉強できる環境も、自在に取引できる態勢も十分に整っています。

「不動産投資信託」であるREIT(リート)を保有する事で、少額でも不動産に投資する事も可能です。

そしてネット証券の口座からは、個別株だけでなく投資信託も取引できます。
ただ取引手数料には注意が必要で、会社によって けっこう違いがあります。

たかが数パーセントと思いきや、取引手数料というのは馬鹿にはなりません。

そこでおススメなのが【松井証券】です。
松井証券は、約定代金(注文が執行された時の金額)が50万円以下の取引に関しては、手数料が無料です。
投資資金が少額のうちは、これは けっこう助かります。

そして2つ目のおススメポイントは、ネット証券では珍しい「電話サポート」の体制を持っている所です。
ネット証券というのは、コストを下げるために極力電話でのサポートは受け付けないものです。

初心者やパソコンに詳しくない人も、始めの一歩として安心できる証券会社です。

No.3【DMM株】上級者向けの取引口座

【DMM株】は、中級者以上の投資におススメのネット証券です。

手数料は業界最安値の水準ですが、5万円以下の少額から3,000万円を超える高額投資まで、すべての価格帯で割安になっている所が特徴です。

更に、取引手数料の1%がポイント還元されます。

そして嬉しいのが、米国株式の取引手数料は無料という所です。
米国株も保有する事で分散投資になり、高配当の銘柄はインフレ対策になります。

売買益への税金対策にNISA(少額投資非課税制度)を適用する事も可能です。

そして分散投資をしていると、だんだん管理するのも大変になってくるので、ツールの充実度も重要です。

【DMM株】には、簡単なスマホアプリから高機能なプロ仕様のものまで、幅広いツールが用意されています。
PCにインストールして使う分析ツールや自動発注などは、投資スキルが上がってくるにつれ、必要不可欠になってきます。

ツールの使いこなしも投資スキルの一つの要素になるので、早い段階でネット証券の口座を作っておく事をおすすめします。

Copyright ©  ペラポート All Rights Reserved.
PAGE TOP