市場動向
■機種別リース取扱高(※)の割合
※リース取扱高:1年間にリース会社が新たにリース契約をした契約金額の総額
■業種別リース取扱高上位10種の割合
(資料)公益社団法人 リース事業協会「リース統計」
業界動向
■過去5年間のリース取扱高合計(単位:億円)
(資料)公益社団法人 リース事業協会「リース統計」
■2012年度 売上高ランキング TOP10(単位:億円)
1位:オリックス | 1兆656億円 |
2位:三井住友ファイナンス&リース | 9,922億円 |
3位:三菱UFJリース | 6,981億円 |
4位:東京センチュリーリース | 6,911億円 |
5位:芙蓉総合リース | 4,425億円 |
6位:NTTファイナンス | 3,727億円 |
7位:興銀リース | 3,524億円 |
8位:リコーリース | 2,340億円 |
9位:NECキャピタルソリューション | 2,292億円 |
10位:日立キャピタル | 1,033億円 |
(資料)業界動向SEARCH.COM
上位3社の事業別売上高の内訳
オリックス
- メンテナンスリース:自動車、機器類のリース
- 不動産:不動産開発、賃貸・ファイナンス事業
- リテール:生命保険、銀行、カードローン事業
三井住友ファイナンス&リース
- ファイナンスリース:リース会社が設備機器を購入し、顧客にリースするシステム。リース料には物件の購入代金、リース期間中の支払利息、固定資産税、損害保険料が含まれる。
- オペレーティングリース:装置の持つリース期間満了時点の価値(残存価値)に着目し、物件代金からその価値を差し引いた部分をリース料として設定するシステム
- 延払事業:延払い売買(割賦)取引とは、顧客が選択した設備機器をリース会社が購入し、長期・分割払で販売するシステム
三菱UFJリース
- カスタマーファイナンス:機械、器具備品等のファイナンス・リース、割賦販売取引等の金融サービス取引
- アセットファイナンス:機械、輸送機器等のオペレーティング・リース、流動化等不動産に係る事業投融資、有価証券の運用業務、航空機・船舶を対象としたファイナンス、オフィスビル等の賃貸取引