アイヌ人が先住民だということを前提におかしな法案が通って、来月から施行されてしまうようだ。

アイヌ民族の誇りを尊重し、必要な支援策を盛り込んだ新法が19日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。

 法律上初めてアイヌを「先住民族」と明記。産業・観光振興などに使える交付金を創設すると定めた。公布後1カ月以内に施行される。

 アイヌ施策を進めるため、政府が基本方針を策定し、市町村が計画を作成。国は計画に盛り込まれた事業を交付金で後押しする。アイヌと地域住民の交流の場の整備やアイヌ文化に焦点を当てた観光プロモーションなどが想定される。

 この他、市町村計画に応じ、祭具作りのため、国有林の樹木採取も特例で認める。また、伝統漁法の維持に向け、河川でのサケ捕獲に関し都道府県知事に手続きの簡素化などを促す。2020年4月に北海道白老町にオープンする「民族共生象徴空間」の管理や入場料の徴収についても規定した。引用元:Yahooニュース 

民族共生象徴空間とは?

民族共生象徴空間とは アイヌ文化復興等に関するナショナルセンターです。
アイヌ文化の復興等を促進するための主要施設として、北日本初の国立博物館としてアイヌの歴史や文化を様々な視点からわかりやすく紹介する「国立アイヌ民族博物館」

アイヌの方々との対話や交流を通じてアイヌ文化を体感できる体験型フィールドミュージアムの「国立民族共生公園」

アイヌの方々による尊厳ある慰霊を実現するための「慰霊施設」を整備するとともに、年間100万人の来場者を目指します。

なんか箱物のニオイがぷんぷんするぞ。

ネットの反応

Yahooニュースのコメントを読んでいて以下の疑問があるようなので調べてみた。

差別で儲ける奴らの思う壺にならないか?

差別で儲けている輩なんているんだろうか?

アイヌの方々の反応は?

ツイッターを漁ってみたけど、見つからなかった。
今どき、自ら「アイヌ人です・・・」ってツイートする人なんていないんだな。

もう本当のアイヌ人なんて、どこにもいないんじゃないか?

道が把握するアイヌも06年調査の約2万4000人から昨年は約1万3000人となり、アイヌを名乗り調査に協力する人が4割以上減っている。引用元:毎日新聞

公益社団法人北海道アイヌ協会によると16, 786人ですが・・・2013年実施なのでコッチの方が新しい。でもまあ大体1万人前後なんでしょう。
これを多いと取るか少ないと取るか。
いま中年の引きこもりが約60万人いるらしいから、先にこっちを援助してくれって感じはする。

アイヌのヘイト問題ってあるんだろうか?

そんなニュースないだろうか?
今ひとつ、アイヌ人へのヘイトそのものが話題になっているニュースは見つからなかった。

アイヌの文化は残っているんだろうか?

どんな風に管理されているんだろうか。

公益財団法人 アイヌ民族文化財団
というところがやっているらしい。
そしてまさにここが『民族共生象徴空間』の運営主体として、6月27日に内閣府から指定されているというわけだ。

アイヌは本当に日本の先住民族なのだろうか?

ところで無条件にアイヌ民族は先住民族と信じてしまって良いのだろうか?

田中英道先生をご存知だろうか?
先生の話によれば、アイヌ人は北から北海道に流入して来た民であり、先住民族などではないらしい。
縄文人と勘違いしている方々もおられるようだが、先生はハッキリと「文化が違う」とおっしゃっている。

この政府の支援策・・・まったくもって納得がいかない。

遂に分子生物学でも証明されているそうです。
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