市場動向
- 小売業全体の売上高は、過去10年間約130兆円台である。
- 小売業を業態別にみると、コンビニは上昇傾向にある。
■過去10年間の小売業の売上高(単位:兆円)
■小売業主要業態別・売上高の推移(単位:兆円)
(出典)経済産業省「商業動態統計調査」
業界動向
■過去5年間の業界売上高の推移(単位:兆円)
(資料)業界動向SEARCH.COM
■2012年度売上高 上位5社
1位:セブン―イレブン・ジャパン | 35,084億円 |
2位:ローソン | 18,946億円 |
3位:ファミリーマート | 15,845億円 |
4位:サークルKサンクス | 9,467億円 |
5位:ミニストップ | 3,526億円 |
(資料)セブン&アイ・ホールディングス「投資家向けデータブック」
大手3社の過去5年の店舗数の推移
①セブン&アイ・HD
- 2012年の店舗数は15,072軒で、2008年より2,774軒増加した。
- 加盟店の総店舗数に占める割合は97.13%で、2008年より2.5%増加した。
- 海外店の総店舗数に占める割合は4.1%で、2008年より4.1%増加した。
②ローソン
- 2012年の店舗数は1,1130軒で、2008年より1,603軒増加した。
- 加盟店の総店舗数に占める割合は90.75%で、2008年より約3%増加した。
- 海外店の総店舗数に占める割合は69.71%で、2008年より約1%増加した。
③ファミリーマート
- 2012年の店舗数は9,481軒で、2008年より2,077軒増加した。
- 加盟店の総店舗数に占める割合は88.33%で、2008年より1.6%増加した。
- 海外店の総店舗数に占める割合は57.26%で、2008年より約7.8%増加した。